Awakens wild within : 女性として野生に帰る

March 9, 2020

【 Awakens wild within : 女性として野生に帰る-6 】 

 


南アフリカも4日目。ホテルからairbnbに移り、周囲の環境にも慣れて来た。どこが安全でどこが危険なのかも、わかるようになってきた。

 

 

そして現地での交流で現代の人々の生活が見えてきた。私が住んでいた23年前、まだアパルトヘイト(人種隔離政策)の傷痕が色濃く残っていた時代から、まったく新しい南アフリカがつくられている。

 

 

そうは言っても、まだ人種間の隔たりやぎこちなさが残っていることを予想していたけど、この国の人達は、既に私の予想の何歩も前を進んでいる。

 

 

たまたま入ったカフェで働いていた女性。

はちきれるほどの笑顔が眩しく輝いて、一緒に居るだけで幸せになった。それを伝えたら、返ってきた彼女の言葉にハッとしてしまった。

 

 

「私たちは、周りで起きている事を変える事ができない時もある。でもどう在りたいか、どう生きるか、それはすべて自分で決める事ができる」

「だから私は、もう過去の苦しみや、他人への嫌悪感をもって生きるのは辞めたの」

「私の身体と心の周りのスペースだけは、私がどうしたいか決められる。だから私は自分自身と、私が居るこの空間だけは、何があっても温かくて力に満ちている状態に保つの」

 

 

彼女のひらかれた表情に、涙が溢れそうになりました。長い人種差別の歴史やアパルトヘイトが解除されたのはほんの26年前。

そしてその「差別」というのは精神的なものだけではなかった。住むエリアは決められて許可書がなければそここら出ることさえ許されなかった。つまり「旅行」などというものは生活の中にはなかった。

進学はできず、職業も制限され、バスや電車も、入るお店も、公衆トイレも「黒人はお断り」の表示があった。投票する権利が与えられなかったので、法律を変えることもできなかった。

集会や学生のデモ行進に、警官が武器を使うのは普通で、何百人も死人が出たことが国内の各地で起きていた。マンデラさんは27年も牢獄に拘留され、他の黒人リーダーも投獄されたり殺害されたりしていた。

彼女は、そんな日常を十代まで過ごした。

周囲には警官からの暴力が溢れて、家でさえも安全を感じる場所ではなくなっていた。私はそれを映画で知っていただけだけど、彼女にとってはそれが日常だった。

私には想像もできない程の怒りや悲しみの感情が溢れたはず。アパルトヘイトが終わったからといって、心の傷がすぐに癒えるはずもない。どうやって自尊心を保つことができたのか、私には想像もできない。

 

 

それでも。彼女は平和的に生きることを選んだ。かつて自分達を虐げた白人に心をひらき、共に働き生きることを自ら選んだ。

 

 

そしてそれが言葉だけでなく、本気の選択として毎日毎日、自ら選んだことを生き続けている姿がここにある。自分に起きることを他人のせいにしない。

 

 

そして彼女に起きたことは、個人的な体験だけでなく、社会全体から受けた傷なのに。それでも他人のせいにしない強さ。

自ら選択したものを、生き抜く真の強さ。

自分に力を与えることができるのは、自分だけ。そうやって、他者にもまっすぐに心をひらく。その強さ。

真の強さとは、なんと美しいことか。

 

 

そして真の平和は、真の強さからしか生まれて来ないと心からそう感じた。

そして私は、女性としても、彼女の地に足のついた美しさに心から感動している。強さから溢れでる温かい存在感と笑顔。

ひと時でもこうやって話すことができて、人生の大切さをわかち合うことができて、心から感動している。

 

 

この写真は彼女ではありませんが(^-^)、この写真の女性の本能的な強さが、まるで野生動物みたいなむきだしの力強さが、私の中で芽生え始めているのを感じます。

 

 

縄文のスピリットを現代に蘇らせる活動をしていますが、縄文を生き、真の平和を実現する女性たちは、野生動物のような本能的な強さがあるはず。私は、この野生の目覚めから始めます☆ Rieko

 

 

 

… … … … … … … … … … …
※南アフリカの人々との交流から、色んな事を感じています。私たち日本人が学ぶ事も多くあるように感じます。もしご共感頂けましたら、拡散してくださると嬉しいです♡^ - ^♡※

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